バレエ教室のささやかな出来事
青年海外協力隊
2009年09月29日 (火) | 編集 |
空

 幼稚園のころから約20年、私の傍にいる可愛い生徒。
彼女の念願だった青年海外協力隊入りが決まり、10月中旬から
アフリカに行くことになった。
赴任先は、病気の心配や危険もあるところ。
アシスタントも務めてくれるようになった、可愛くてたまらない子。
出来るものなら行ってほしくない。
でも、本人の進みたい道。じゃまは出来ない。。。
きっと、親御さんの心配は私以上のはず。
無事に帰ってこなかったら許さない!!

 彼女の激励会には、たくさんの人に集まってほしい。
これだけ沢山の人が自分を心配してくれていると、
頭に叩き込むように!!
親御さんや仲間たちのためにも、生活に慣れ油断をしないように、
何をおいても自分自身を守ることが最優先だということを、
絶対に忘れないように!心して出発してほしい。

ねがいかなえ開運花火大会
2009年09月22日 (火) | 編集 |
 せっかくの連休なのにお天気はいまいち。
夜8時すごい爆音。。。カミナリかと思ったら、なんと花火大会!
聞くと、スタジオ近くにある由緒ある神社のお祭りのひとつで、
〈ねがいかなえ開運花火大会〉とのこと。
消し去りたい事や願いごとを、花火と一緒に天に向けて打ち上げてくれるそう。

スタジオのある町は、海にも山にも近い、なんとものどかで素敵なところ。
長くここにいる私たちでも知らないことがいっぱいありました。

バレエの魅力
2009年09月19日 (土) | 編集 |
 教室のHPを作ることになり、制作のデザイナーさんから、バレエの魅力や
先生の教育方針を教えてくださいと言われ、、、

バレエの魅力は、なんでも簡単には出来ないところ!
バレエの辛いところは、なんでも簡単には出来ないところ!
  だからバレエは面白いんです!!

 教育方針?? 考えたこともなかった。。。
とにかく、バレエが何なのかも訳が分からない ちびっ子のころは、
思いっきり楽しませること。
奇声をあげたくなるほど踊ることが楽しい~~と、子供の心が感動すれば、
上達するための努力は、苦労なんかじゃなくて楽しいこと。。
感動を知っていれば、もっと上を目指すための高い意識が芽生えてくるはず!
子供のエネルギーを引き出してやることが、教育方針と言えば教育方針なのかな?

 親からも下手の横好きと呆れられながらも、バレエが大好きという情熱が冷めず
トウシューズで足の指全部にできたマメが化膿して、風があたっても痛くて歩けなかった
のに、舞台本番のときは全く痛みを感じない。。。
終演と同時に痛みがよみがえって、靴なんか履けるはずもなく、痛すぎて帰りは裸足。
両親は、ただただ呆れるばかり、、、
心が感動して、普通では出来ないことが、長い時間をかけて出来るようになって
たくさんのミラクルを生み出す。
 これがバレエの魅力なんです!!
 
 こんなこと語っても、、、バレエも知らない広告会社の営業のお兄さんや
デザイナーのお姉さんが、私の考えを理解してくれるのかなぁ。。。
考えを文章にするのはムズカシイ。原稿作りが宿題だ、、、
どんなHPが出来るのか楽しみ。

おはようございます
2009年09月17日 (木) | 編集 |
 子供のころ、通っていたバレエ教室の支部クラスから本校クラスに編入して、
はじめてその扉を開けたとき、子供の私が知っている日常の空気とは全く違う、
凛とした緊張感を感じたのを今でもよく覚えています。
でも、その緊張感が心地よく、以来、バレエに魅せられ今に至っているのですが、、、

 その教室の、とっても厳しい先生の とっても優しいお母様は、生徒たちの
教育係のような存在。
私たちは親しみを持って「おばあちゃま」と、よばせていただき、自分の
もう一人のお祖母ちゃんのように思っていました。
 おばあちゃまから、スタジオ玄関のドアの開け方、あいさつ、靴の揃え方、
帰るときのあいさつ、、、いろんなことを教わりました。

 ドアの向こうには人がいるかもしれないんだから、乱暴に開けてはいけません。
大きな声で『おはようございます』と言って入ってきなさい。
    夕方なのに何で? 「おはようございます」というの??  何で?!
    他にも、子供には大人の言うことは疑問がいっぱいでした、、、
でも、「礼儀を知らないと舞台で美しく見えませんよ。」と言われると、
とにかく踊りたい! バレエが上手になりたい!!と思っている私たちは
言葉の意味など深く考えずに、 素直に ただ「おはようございます」
「しつれいいたします」「ありがとうございました」と、スペルを並べた
あいさつをしていました。
 
 少し年数が経って舞台の経験を積むうちに、先生やおばあちゃまから
教えられたことの意味が、私がはじめてバレエ教室の扉を開けた時に感じた、
あの心地いい凛とした緊張感に繋がり、先生が伝えたかったことは
     《踊りの技術だけでは舞台は出来ない。》
     《毎日の小さな心の積み重ねや、人を思いやる礼儀も無いと、
       美しい舞台なんて出来るはずがない!》
と、いうことだったんだろうなと、理解できるようになりました。
厳しすぎる先生に反発もしていたけど、今では、学ばせていただいたことが宝物。


 ジタバタしながらも、いつの間にやら私の教室も23年目。
最近、バレエは卒業して社会人になった子、ママになった子たちが
「バレエを頑張っていたころが懐かしい」と、よく訪ねてきてくれます。
 少しだけ先にバレエを始めた私たちに、バレエの基礎や、学ぶ姿勢を伝える
責任があるのは勿論のことだけど、人として自分も学びながら、これから子供たちに
バレエを通して伝えられることって何があるのかなと、考えさせられます。
  一生勉強!死ぬまで青春!!(できると良いな、、、、。 )