バレエ教室のささやかな出来事
なるようになるさ!
2010年08月31日 (火) | 編集 |
naruyouninarusa!
我が家の大将は、私の心を見透かしているのかもしれない。
「大丈夫!なるようになるさ。悩むな。悩むな。」
とでも言ってくれているのか、目が合うとすぐにこの姿。。。


ときどき、先生の方針や信念は?と聞かれたりするのだけど、バレエの
基礎を教えること以外には、実は、立派な信念なんて何も考えてない。
今年の夏の発表会の打上パーティのさい、御来賓の御一人から
「バレエ教室ホームページのトップに書かれていることが、先生の
信念なんですね。今日の舞台と、先生の信念が繋がって感動した。」と
思いがけないことを言っていただき、自分でもちょっと驚いた。
そこに書いていることは、何年も前に私がパソコンで作った、簡単な
入会案内のはじめに書いてることを、そのまま載せただけ。
私自身がバレエから沢山の感動を貰い、希望と生きるエネルギーを
与えてもらった。
辛くても自分自身と向き合い、進化する努力をすると、必ず、
喜びと感動に出会うことが出来るよと、子供たちに伝えたいダケ。
これを信念と言ってもらえるとは思ってもいなかったけど、
なんだかとっても嬉しかった。


可愛い生徒たち、ママの気持ち、、、
母を困らせてばかりいた馬鹿娘は、バレエが大好きという生徒と
生徒のママたちの姿が、不器用な自分の昔と重なってしまって、
どの子にも手を貸したくなって、どうしてあげることが生徒にとって
一番良いのか、ジタバタ悩みまくる、、、。
本当は人に頼らずに、大きな一歩を自分自身の足で踏みだす
努力をするよう、厳しく課題を突き付け、突き放していた方が、
良いのかもしれないのに、、、

長い付き合いのマダムKOMACHIが、たびたび
『鬼の親は仏の親 仏の親は鬼の親』
こんな言葉で忠告してくれる。
手の出し過ぎは、生徒の成長を妨げることもあると
頭では判ってはいるのだけど。。。
小さな壁にぶつかると、立ち止まってしまう子も多い、、、
情けないけど、可愛い子たちのうるうるした瞳に弱い。
生徒の数だけ毎日いろんなことが起こる。
答えはひとつでは無いんだろうな。
自分に出来る事しか デ キ ナ イ ノ ダ シ 、、、
まぁ、なるようにしかならないのサ!

早くもバレコン
2010年08月25日 (水) | 編集 |
夏の発表会が終わると、あっという間に秋。。。

毎年、年明け早々に地元福岡で開催されるバレエコンクールの募集書類が届く。
バレエコンクールチャレンジは、将来バレエの道に進みたいなら、
経験した方が良い試練だと思うが、他の子にも、大きな目標に向かって
自分自身と真剣に向き合い、小さな挫折を繰り返しながらも、諦めずに
粘り強く努力することを実践させる良い機会にもなると思う。
地元開催のバレコンには、希望者皆にチャンスをあげているのだけど、
今回も、多くの生徒が出場を希望してきた。
皆、大きく成長できるように支えてやりたい。

だけど、可愛い生徒たち!!
コンクールは、ただ、出ることに意義があるのでは無くて、
『出場に値するよう自分自身が努力して参加する』その取り組みに
意義があるのですからね!そのことを絶対に忘れないように!!
甘い考えで出られると思ってる子は、出場を許しませんよ!
みんな ガ ン バ レ      
                       YUKIKO先生より

いつまでも輝いて☆
2010年08月21日 (土) | 編集 |
今日、発表会のDVD見本が届いた。
映像には、笑顔で踊っている可愛い生徒たちの姿が映っている。
この子たちの、誰の目にも見えていないところでの健気な努力
初めてのパ・ド・ドゥに、不安で、自分に自信が持てず、出番直前まで
溢れんばかりの涙を一生懸命にこらえていた生徒の姿
集中力の無いちびっ子たちも、精一杯に頑張ったこと
可愛い生徒たちが、それぞれに自分自身と必死に戦ったこと
本当なら、このDVDに仲間達と一緒に映っているはずの、MEGUMIちゃんが
映っていないこと、、、
様々なことが思い出され、見ているとつい目頭が熱くなる。。。
生徒たちは、発表会が本当に楽しかったのだろう。
発表会の後は、益々パワーアップしてやる気満々で稽古をしている。


 発表会は、本当に、多くの方々の御力と心に支えられている。
私の教室の発表会のナレーションを務めて下さっている
KITSUTAKA女史とは、いつの間にか11年ものお付き合いとなった。
毎年、発表会のあとには、彼女の人柄が滲み出ているような温かな
手紙をくださる。
受け取るたびに「無事に発表会が終わったんだ。。。」と、
張りつめていた気持ちがほどけていくのを感じる。

今年は、私の教室にめぐり逢わなければ、自分が頑張ることを
怠っていたとメールに書いて送ってくれた。
ホームページのナレーションや、目の不自由な方のための音読など、
新たなことにもチャレンジされているそう。
毎年、KITSUTAKA女史の温かく心に響く声に助けられ、励まされ、
生徒たちは、その声に導かれ心を落ち着かせ笑顔で舞台に進み出て行く。
私たちの方が、どれだけ彼女に勇気づけられていることか。。。
本当に人とのご縁が有難い。

実は、KITSUTAKA女史と私は同じ歳。
いつまでも人との御縁に感謝を忘れず、笑顔で明るく
輝いていられるといいな。。。

長崎バイオパークのホームページ

答えが見つからない。。。
2010年08月19日 (木) | 編集 |
2010.8.1 みんな頑張りました!

 8月1日のミニコンサートには、客席数以上にお客様がご来場くださり、
オープニングに出演した生徒たちは、幕が上がり、目に飛び込んできた
驚くほど多くのお客様方から、「わぁ!綺麗」と声が聞こえた瞬間、
緊張感が一気に喜びと感動に変わり、後はもう、、、楽しくて
しかたがなかったそう。。。
こんな感動や達成感が、子供たちの、どんなことにも向かって行ける
頑張るエネルギーにも繋がっていく。
支えご協力くださった皆様方に、ただただ感謝するばかり。


私は、自分の知り得るバレエを生徒たちに伝える事を、仕事にしている
のだから、知り得る限りのバレエを、精一杯に生徒達に伝えることしか
出来ないのだけど、バレエ教室には、生徒の数だけ、その子供たちの
未来があり、生徒との関わりや、発表会に対しての考え方には、
大いに責任があると思う。
バレエ教室の発表会は、先生の考え方次第で全てが決まってしまう。
怖いことでもある。
一番大切なのは、プロ意識にも繋がるよう、生徒たちそれぞれに
自分の役割を理解させること。
生徒それぞれの役割が生かされるように、教師が努力をすること。
また、親御さんにも理解していただけるようにすること。
その結果が、発表会を経験した生徒たちの技術的な成長は勿論のこと
精神的な成長に繋がり、生徒たちがバレエ教室を離れた後の未来にも
繋がっていくのだと思う。

それぞれに違った未来と夢とを持っている生徒たち、、、
目の前に居るこの子たちが可愛くてたまらない親バカな
バレエの先生には、この子たちのため、どうすることが
一番良いのか、、、答えが見つからず悩むばかり。。。

先日、英国ロイヤルバレエ学校での仕事を終え帰国した先生が
言われていたことなのだけど、、、
かなり高額な費用の掛かるロイヤルバレエ学校では、最終学年まで
行くには実力は勿論のことだけど、経済力も無いと難しい。
しかし、才能やバックに恵まれていても、ハングリー精神のない子、
自分で自分の管理が出来ない子、甘えのある子は、結局は潰れて行く。。。
ロイヤルバレエ学校の先生方の悩みでもあるそう。

私自身、罪悪感に苦しむほど親を振り回し、自分の進みたい道を
突っ走ってここまで来てしまったのだけど、、、
バレエなんかしていて将来どうなるの?と心配する両親に、
何が何だか分からないけど、KAWAZOE先生が見せてくれるバレエに
心が感動してしまって、自分ではどうしたら良いか分からないけど、
この先どうなるのかも全く分からないけど、とにかく続けさせて欲しいと
すがって泣いて頼んだことを覚えている。
今の時代では、きっと、考えられないような厳しい教室だったの
だろうけど、先生の言われていることは、プロフェッショナルを目指す
うえでは絶対に必要で、全てが当たり前のことだった。

精神的には弱い私が、ここまで続けてこられたのは何がエネルギーに
なったのか、、、自分自身でもよく分からないけど、楽では無かった
様々な経験が、自分を強くしてくれたことは間違いないと思う。
自分が経験した苦しさを、自分と同じようにバレエに感動している
生徒には経験させないようにとしている私に、苦しみも挫折も
経験したことがない子供に、先走って手を差しのべても無駄な
ことだとの親友の忠告に、反省と自己嫌悪。。。
努力なく手に入れたものは、人を傷つけていることにも
気付かずに平気で捨ててしまう子が多い。
そのことも、今までの経験から分かってはいるのだけど、、、

発表会のあと
2010年08月06日 (金) | 編集 |
パリの天使ちゃんと、可愛い生徒からの贈り物生徒たちからのLetter。

 発表会のあと、まだトウシューズも履いてない
ちびっ子クラスのママ達の何人もが
「なんだか分からないけど、舞台を見てると涙がでました、、、、」
と、言ってくれた。


人のいない舞台は、ただの四角い空間にしか過ぎないのに、
本番の舞台は、そこに大勢の人が集い、それぞれの想いを抱いた
人たちが、時間と感動を共有することができる。

   この日を迎えるまで精一杯に稽古を積み、
   様々な想いを心に抱いて踊る生徒たち。

   子供たちの健闘と成長を応援し、舞台の成功を
   祈り支えて下さるお母様方の想い。

   それぞれの日常や想いを胸に、その演技を
   ご覧になるお客様方。

沢山の人の想いが、劇場の空間の中に不思議なエネルギーを生みだす。
舞台制作は、こんな一人一人の想いを大切にしたいと思う。
小さな力だけど、小さなバレエ教室だから出来ることもあるはず。


ちびっ子たちは、上手に踊れるかどうか とか 拍手を貰えるかどうか
なんて全く考えていない。
とにかく、無心に、無欲に、習ってきたこと、自分がやるべきことだと
心に刷りこまれたことを、精一杯に実行しているだけ。
ただ、今が楽しいから笑顔で踊っているだけ。
理屈なんて存在しない。
だから、その健気な姿が観ている人に感動を与える。
子供たちも、お客様から大きな拍手を貰い、心に何か大きな
力強いエネルギーを芽生えさせたよう。
ちびっ子なりに表情に自信がうかがえる。

少し経験を積み、大きなチャレンジをした生徒たちは、
自分で掲げた目標にわずかに届かず、悔し涙も浮かべてはいるが、
小さな失敗よりも、全力を尽くし踊れたことで大きな達成感も
感じているよう。
喜び。挫折。苦しみ。感動。未来に繋がるエネルギー。
ホントに、、、理屈では無いのだけど、こんな感覚を
感じられることが発表会をする大きな意味だと思う。
やっぱり、舞台制作は 楽しく、苦しく、オ モ シ ロ イ 

mono-fresh 「てのひらのね」
2010年08月05日 (木) | 編集 |
mono-fresh 「てのひらのね」

小さい頃、バレエ教室でレッスンしていたYUKIEちゃん。
mono-freshというユニット名で、女の子二人で音楽活動をしている。
昼間はOLをしながらの二足のわらじ。
YUKIEちゃんたちの新しいCD「てのひらのね」が発売された。
皆さん!是非とも応援して下さい!!!
2100円です。
CDショップで注文もできると思います。
もしも注文できなければバレエ教室に知らせて下さいね。
どうか、よろしくお願いします

mono-freshホームページ

有難うございました。
2010年08月01日 (日) | 編集 |
MAIちゃんのバルーン

 今年も発表会が無事に終わった。
生徒達それぞれの本気の努力の積み重ねと、ゲストの先生方、
支えてくださったお母様方に、心からお礼を申し上げます。
私は今年も、生徒たちが自分自身と必死に戦っている美しい姿と、
その顔に、曇りのない綺麗な微笑みを浮かべ踊る姿を
見ることができた。
こんな感動を目の当たりに出来ること、本当に幸せ。
絶対にバレエの世界でなど生きていけるはずもないと、誰もが思う
ところからのスタートだった私でも、多くの方々に支えられ、
導かれながら、毎年こうやって、自分が教え育てた、
可愛くてたまらない生徒たちの舞台の上で輝く姿を
見ることが出来る今に至っている。
人とのご縁が本当にありがたい。

 発表会終演後の打ち上げパーティでは、この日のために精一杯に
頑張ってきた子供たちが、今日は最高に楽しかったと言ってくれた。
生徒のこんな言葉に今までの全てが報われる。
舞台は、生徒や保護者の皆さんと準備をしていくものだけど、
幕を上げ、幕を下ろすまでの全てを決めるのは私だけ。
考えたことが成功するかどうかも、蓋を開けてみないと全く分からない。
生徒たちの想いに応えられるかどうか、不安でたまらず、
言い難い恐怖と孤独にも襲われる。
皆の満足そうな顔を見ると、ホッとすると同時に涙があふれる。
 青年海外協力隊の派遣先から無事に帰国したRYOKOが、
教室の子供たちにアフリカの子供たちとの生活を伝えてくれ、
聞いていると、何故だか、、、
RYOKOが初めて教室に来た時のことも思い出して、
ますます涙が止まらなくなってしまった。

いよいよ本番☆
2010年08月01日 (日) | 編集 |
泣いても笑っても今日が本番。
いつものことだけど、ゲネはボロボロガタガタ。。。
もっと踊れるようになりたくて、真剣過ぎて、頑張りすぎて、、、
気持ちにゆとりがなくなってしまうのだろう。
でも、全力を尽くしたのに思うように踊れなくて悔しいと
涙を流すことが、生徒たちをもっと大きく成長させる。

可愛い生徒たち!!
ここまで、仲間たちと一緒に精一杯に頑張って来たんだから
良い舞台にならないはずがない!!
努力したぶん、舞台の上では思いっきり気持ちが開放されるよ。
今日は絶対に ダ イ ジョ ウ ブ