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バレエ教室のささやかな出来事
バレエの魅力
2012年04月29日 (日) | 編集 |
今年の発表会は小さなおさらい会なのだけど、バレエ大好き!!と頑張る
可愛くてたまらない私の生徒たちは、生き生きとパワー全開。
毎日、スタジオは子供たちの熱気で溢れている。。
ソロを踊る子たちは、それぞれに与えられた課題に真剣に取り組んでいる。
可愛い子たちは、なりたい自分になれるように必死に自分と戦っているのだ。

バレエの基礎訓練は、とっても地味で、ひたすら根気がいるものだけど、
この日常の地道な基礎訓練の枠を飛び出して、多くの観客の前で自分を表現できる
経験をするというのは、一見華やかに見えるこのステージの幕が上がるまでに、
どれだけ地味な作業の繰り返しが必要なのかを思い知ることなのだ。
バレエに出会った子供たちは、こんな経験を繰り返して、少しずつ大人にも
近づいているよう。
たくさんレッスンをして、ひたすらレッスンをして、精一杯にレッスンをして、
余計なことを考える暇も無いほどにレッスンして、やっと芽生えた自信を
頼りに、本番の舞台では笑顔で、自分の足で力強く飛び出して行ける。
なりたい自分になるための訓練ができるのが、バレエの魅力のひとつかな。。

こうやって自分と真剣に向き合っている子供たちと、一対一で
向き合えるのも先生の喜びだな。。
この可愛い子たちの、内に秘めた綺麗な芽を見つけだしてやれるように
さぁ明日も ガ ン バ ル ゾ 

発表会の配役☆
2012年04月19日 (木) | 編集 |
生徒たちが待ちわびている、発表会の配役発表。
ようやくスタジオに掲示。

参加する生徒たち全員が、思う存分に踊る喜びを感じてくれるように、
みんなで舞台を創り上げる楽しさを感じてくれるように、頑張ったことで
力強く大きな達成感を感じてくれますように、一人一人が舞台の上で
思いっきり輝いてくれるように、子供たちの生き生きとした笑顔を
想い浮かべ、ジタバタドタバタ悩みまくりながら、、、
作品や課題を考える。
本当に、これで良いのかどうかは分からないのだけど、、
でも、走りだしたからには、最後まで走り続けるしかない。
今年の舞台も、可愛い子たちの笑顔であふれますようにと祈るばかり。。



子供たちの発表会は、バレエの基礎を学び、舞台芸術を学ぶためには、
必要不可欠なものなのだけど、、同じ目標に向かって努力を重ねている
仲間たちが、お互いを尊重しあうこと、一つのことをなすために
皆で力を合わせること、一人一人が自分に責任を持つこと、こんなことを
実践し学べる場にすることが、一番大切なことだと思う。
それが、この道でのプロ意識にも繋がるし、いつかはバレエを卒業して
社会に出て行く子供たちにとっては、仕事をする喜びを学ぶ場にもなると思う。
おなじ仕事をするなら楽しいほうが良い。
だけど、楽しみも、喜びも、すべては自分の意識次第かな。

先日、教室のトイレが詰まったとき、直しに来てくれた業者の人は
20歳になったばかりの男の子。
誰もが喜んでやりたがるような仕事では無いのに、、仕事をしている
というプライドも感じられる、とっても良い顔をして働いてくれた彼に、
「大変な仕事だね。」と声をかけると、、、

  「いろんなことがあるけど、直ると喜んでくれる人も多いし、
     人の役に立ってると思える。 どうせ仕事するなら
       楽しくやりたいから、人の役に立てる俺ってスゴイ!
              って思って仕事してるんですよ。」
         
あどけなさも残る可愛い笑顔と一緒に、こんな言葉が返ってきた。
人として、とっても素敵な子だと思う。
不平不満は、周りを悲しませるけど、自分の喜びは周りの人にも
幸せを与えるものだ

バレエ教室のこと
2012年04月07日 (土) | 編集 |
ふくまの桜
高校受験をおえて、しばらくバレエを休んでいた子たちがレッスンに
戻ってきて、教室はまた賑やかで明るいエネルギーに満ちてきた。
心や体の成長とともに、ちびっ子の頃のように、純粋に、ただ楽しいから
レッスンをするというわけにもいかなくなった様子の、幼児の頃から
成長を見てきた可愛い子たちは、いつの間にか大人の入口に立って
いるようで、いろんな想いが心の中で大騒ぎしているよう。。

今日は、大人しく控えめな子なのだけど、10年もバレエを頑張ってきた
可愛い子の悩める涙を見た。
バレエが大好きで続けたいのに、自信がないのだそう。
あれこれ複雑に考えないで、自分のために自分のペースでレッスン
すればいいよ。 
こんな事しか言ってやれなかったけど、バレエが大好きな子たちが
思いきりバレエを楽しめて、夢みる心を育んで、頑張る力を
つけられますように! 
先生ももっと頑張るよ。


夢は、ただ見ているだけの時が一番楽しいものなのだけど、
どんな道に進むにも、先に進んで失敗して悩むほうが、何もしないで
後悔するより、ずっと良い。
自分に出来るかどうかは、やってみないと分からない。
明日も夢を追いかけていられるのかどうかも分からないし、
当たって砕けても、当たって、当たって、自分がたどり着いたところが、
ほんとうの自分の道なのかもしれないよ。
大きな音を立てて当たるも、静かに当たるも、人それぞれだから、
人と自分を比較せず、自分の中の情熱を大切にね。

やりたいこと やりたいときに やっておく
     生徒の更衣室にかけていたカレンダーの絵


バレコンツアーや、キエフバレエ研修から帰ってきた高校生たちから
レポートが届いた。
企画して下さった先生方や、一緒に行った仲間たち、周りの方々への
思いやりや感謝の気持ち、楽しかったこと、泣いたこと、悩んだこと、
感動したこと、、、
いろんな想いが、今までにこの子たちがくれたどの手紙よりも
素直に力強く書きつづられていた。。
可愛い子たちに、バレエを通した経験が勇気と自信を与えてくれたようだ。
バレエの神様に感謝

桜満開
2012年04月05日 (木) | 編集 |
いっとき雨も降ったようだけど、関空までの道のり
新幹線や初めて乗った「はるか」の車窓からは、気持ちの良い
日差しの中、あちらこちらで綺麗に咲く桜の花を見ることができた
福岡空港近くの桜は満開だった。
このあっという間に散ってしまう命短い花の、咲いているときの
観る者に与えるエネルギーはとにかくスゴイと思う。。


今日は、京都の寺田バレエ・アートスクールの皆さんの仲間に
入れていただき、一緒にキエフに連れて行ってもらった、
KOHARUちゃんとMARINOちゃんが元気に明るい顔で帰ってきた。
高尾美智子校長先生をはじめ、5名のとっても素敵な
アシスタントの先生方と、バレエスクールの生徒さんたちとの
別れが名残惜しそうな二人。
出発前は緊張のためか涙を流したり、ちょっと心配になるような様子も
見せていたから、明るい顔にホッとした。
みなさんに可愛がっていただき、とっても楽しい研修旅行だったんだろうな。。

大切なお子さん方を預かっての旅は、とっても気を遣う。
疲れと安堵の表情が見えるお姉さん先生方。
どれだけお世話になったことか、、、
私の生徒まで、本当に本当に有難うございました!!
お疲れさまでした。

皆さんと別れるまで疲れも見せず、ご父兄一人一人に声をかけられる
高尾先生のパワーには頭が下がる。
私の母と同世代とは思えないほど若々しくエネルギーに満ちている。
子供たちだけでなく、ママやパパたちにも礼儀や親としての姿勢など、
娘や息子のような親御さんたちも一緒に育てておられるよう。
明るく優しく厳しい先生を、お母さんのように慕っているご父兄も
たくさんいらっしゃるご様子。
礼儀にとっても厳しかった恩師を思い出す。
こんな気力のいること、よほどの愛情がないとできないことだと思う。


当初、舞台出演の予定は2回だったのに、ソロを踊る機会を
もらっていた二人は、5回ものステージで踊らせていただいたそう。
2週間、キエフバレエ学校のクラスにいれていただいたり、
レッスンを見学したり、同じステージで踊らせていただいたり、
キエフの美しい劇場での観劇や、床が客席に向かって傾斜している
舞台で踊ったことなどなど、、、
本当に有難いことに、高尾先生のお陰でたくさんの刺激的で
有意義な体験をさせていただいたようだ。
生徒たちからキエフでのことをたくさん聞いて、お手紙を
書かせていただきます。
先生 ほんとうに有難うございました!!

キエフ キエフバレエ学校
高尾先生にいただいた綺麗な葉書。


明日から新学期が始まるKOHARUちゃんとMARINOちゃんは、夢の世界から
ちょっと現実に戻って、、宿題をしながら福岡に帰ってきた。