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バレエ教室のささやかな出来事
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バレエの魅力
2012年10月31日 (水) | 編集 |
ちょっと前、ある方が言っていたこと。。
  最近は、バレエをやっている人たちに、バレエに魅力を
  感じない人が多くなった、、、

魅力を感じないバレエのレッスンなんて、ただの辛い拷問なのに
な  ん  で  ?
訓練の先に何があるのかが見えないってことなのかな、、、?



私が子供の頃は、バレエなんてものを習っている人もまわりには少なく、
ビデオも無く、正しい基礎を身につけるための情報も少なく、先生が
見せてくれる世界がすべてといった時代だった。
初めて川副バレエ学苑の扉を開けたときの、何とも凛とした空気感に不思議な
魅力を感じて、レッスンを重ねるたびに自分が変わっていくことも面白くて、
舞台に立ったときの、言葉では表しがたい興奮と感動に魅せられてしまって、
親をも苦しめつつ、ひたすらにバレエの世界にのめり込んでしまったのだけど、、
強烈に厳しい先生だったけど、恩師が見せてくれたバレエの世界観は
今でも色褪せることなく、少しでもその世界に近づきたくてここまで来てしまった。
初めに開ける扉で価値観が大きく違ってしまう。
あまりに厳しすぎて憎んだりもしたけど、母がたまたま開けてくれた扉が、
恩師の教室で本当に良かったと思う。
バレエの魅力、舞台の魅力を思いきり感じることができた。
バレエから沢山の感動と勇気を貰った。
厳しい恩師のお陰で自分を変えることも出来た。

子供の頃には、舞台には興奮や感動があってあたりまえだと思っていて、
魅力を生み出してくれている恩師の苦しみや、発表会や公演を開催する
苦労やプレッシャーなんて、全く気がついていなかったのだけど、
私たち生徒には見えていなかった苦しい戦いが、恩師にはあったの
だろうなと、自分が恩師と同じ道を歩む今となって、ようやく
理解できるようになった。
同じ道を歩いていても感じ方は十人十色といったものだろうけど、私が
感じたバレエの魅力を、可愛い子たちに伝えていきたいな。
可愛い子たちが、勇気を持って自分の夢みる未来に向かって歩いて
行ってくれますように。
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生徒たちのコンクールチャレンジ
2012年10月20日 (土) | 編集 |
新年早々のコンクールの練習が始まった。
バレエコンクールに、チャレンジしたいと言ってきた生徒たちの想いは、
それぞれさまざまに違うと思うのだけど、共通していることは、
みんなバレエが大好きだということ。
大好きなバレエをもっと知りたい。
もっと上手になりたい。
憧れのバレリーナに近づきたい。
心が喜ぶワクワクする感動を、もっと知りたい。
とにかく踊っていると最高に幸せ
みんな、いい顔をして汗を流している。

今日は、頑張り屋の小学生がずっと泣きっぱなし。。
頭では分かっているのに、出来ないことが悔しくてたまらないらしい。
華やかな光に包まれるステージとは全く違う、日頃の、地味な基礎訓練を、
忍耐強く、何年も、何年も積み重ねて、やっと自分の身体を
コントロールできるようになるのがバレエ。
ステップができたら完璧というのでもなく、、、
飛び越えないといけないハードルが、次から次に現れる。
簡単に夢は叶わないけど、夢を追いかけて、精一杯に前に進む努力を
したことは、これからの自分を支えてくれる大きな自信になる。
何度ころんでも、立ち上がって前に進む。
コンクールは自分自身と真剣に戦うチャンス。


純粋に、無邪気に、真剣に、瞳を輝かせている子供たちの姿は綺麗だ。
可愛い生徒たちの熱い想い、一生懸命な気持ちを支えてやらねば、、
夢みる未来に近づけてやらねば、、、またまたジタバタの日々だ。。

Maiちゃん先生の英会話クラス
2012年10月13日 (土) | 編集 |
毎週金曜日のお楽しみ
金曜日のトウシューズレッスンのあとは、素敵なピアニストの卵
Maiちゃん先生が指導してくれる英会話クラスの日。
受けているのは小学高学年から中学生までの生徒たち。

ウギャ~ 2階から、なんだか楽しそうな声が聞こえてくる。。
のぞきに行くと、笑い転げて涙まで流してカード遊びに夢中になっていた。
アイディアいっぱいなMaiちゃん先生が、子供たちを楽しく遊ばせながら
英語を学ばせてくれているのだ。
こんな授業だったらみんな英語が好きになるかな。



Maikoちゃん
Maiko Yotori

5歳からピアノを始め、2004年渡仏。
フランスの市立音楽院やパリ国際音楽院を経て、
4年に渡りローレンス・アリックス氏に師事し指導を受ける。
フランソワ・ルヴェシャン氏に音楽分析とパイプオルガンを学び、
レナ・シェレシェフスカヤ氏とシモン・アダレス氏に
演奏指導を受ける。 2009年に帰国。

(語学) 
10代の頃からアメリカやイギリスで語学留学を経て英会話を習得。
中学校内での英語弁論大会で優勝するなど、発音重視の教育を受ける。
高校卒業後、イギリス ロンドン芸術大学に入学。
フランスでは、パリ ソルボンヌ大学、およびILF語学学校にて
フランス語上級レベルまで習得。

たからもの
2012年10月04日 (木) | 編集 |
教室を持ったばかりのころ姉妹で通っていた、可愛い子からの
嬉しい手紙が届いた。
優しく穏やかなお姉ちゃんと、ちょっとやんちゃな妹ちゃん姉妹。
生徒としては数年間の付き合いだったのだけど、バレエは卒業しても
お姉ちゃんの方は、いまだに近況を知らせてくれたり、発表会の際には
遠い嫁ぎ先から舞台を観に来てくれたり、嬉しいことに、いまだに
バレエの先生として慕ってくれている。

今月、妹のCHITOSEちゃんが結婚する。
もうずっと会っていない子なのだけど、当時の記憶が鮮明に蘇り、
宝箱の中から小さな頃のCHITOSEちゃんの写真を見つけた!
結婚のお祝いのメッセージとともに、夢見る少女のころの思い出も
カードに添えた。
今日とどいた手紙には、夢を胸に教室に通っていた頃のことを
思い出して涙が出たと書いてくれていた。私もついほろり。。



いつの間にか恩師のもとを離れてから26年も経って、出会った
生徒の数も数えきれなくなってしまったのだけど、子供たちと一緒に
夢を見てきたこれまでには、毎日いろんなことが起こって
可愛い子たち一人一人の笑顔、涙、苦しみ、喜び、、
いろんな表情を見てきた。
1987年 夏
1987年、教室1年目に初めて地域のイベントに
参加させていただいたときの写真。
写真は色あせてしまったけど、私のいちばん大切な
輝くたからもの
当時、カルチャースクールや、おしゃれな名前のバレエ教室も
増えていたのだけど、自分の教室には、少々野暮ったいと
言われながらも、誰が教えているのかも判らない教室名よりも、
そのまま自分の名前をつけたのは、自分に責任を持つよう
甘ったれた自分を戒めるため。
子供たちと一生懸命に向き合いながら、小さな部屋から始めた。
このときの気持をずっと持っていたかったから。

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